大阪の五ツ星お米マイスター『れいこ』のブログ

大阪市都島区のこだわりのお米屋さん&お酒屋さんに嫁いだ子育中のオカン れいこが、お米のあれこれを綴ります

手づくり「桜ごはん」

おはようございます。五ツ星お米マイスターのれいこです。

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桜が、もう満開の勢いですね。きょうは仕事がおやすみなので、朝から「桜ごはん」を炊きました(*´꒳`*)

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今回は、もち米150g、うるち米(ごはん用のお米)300g、桜の塩漬けひと瓶(50g)を使用(^ ^)

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お米は、先にもち米を研がずに4〜5回すすいで水をザッと切り、次にうるち米は普段の米飯と同じように研いで同じくザッと水切り。もち米とうるち米をボールでやさしく混ぜあわせて、ひたひたの水に1時間ほど浸けておきます

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桜の塩漬けをボールにあけて、水道の流水を桜のひたひたまで入れて塩漬けを軽くゆすぎます。

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ゆすいだ水は炊飯に使うので捨てないで…洗い落ちた塩を沈殿させたまま上澄みだけを容器に。 その水にさらに新しい水を加えて100gにして、先に取っておいた桜を戻して塩抜きを30分ほどします

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30分たったら、桜を水からあげて別の器に。桜の塩抜きで使ったお水に、さらに350gのお水を足し、そこに10cm角のだし昆布を30分ほど入れて戻します

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昆布を戻している間に、最後に飾る桜は取り分けて、それ以外の桜を粗く刻んで昆布を戻しているボールにポイポイといれていきます♪(´ε` )

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時間がきたら吸水させていたお米の水を捨てて、さらにザッと水をきって炊飯釜へ。昆布はいったん引き上げ、戻し水と桜も炊飯釜に入れて、やさしく混ぜます。そこにお酒を大さじ2杯。醤油を大さじ一杯ほど入れ昆布を戻して、普通の炊飯モードでスイッチ オン!

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炊き上がったら昆布を引きあげて、ごはんをほぐし、炊飯器のふたを閉めます。取り出した昆布を細く刻んで釜に戻して、こねないようサックリ混ぜて…

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れお茶碗に装って先に取っておいてた飾り用の桜を最後に乗せれば完成です。塩加減は桜の戻し水のうすめ具合で調整すると良いですよ〜。

 

今日もいい天気!軽くにぎって桜を見ながら食べよっかなぁ。ではでは、皆さま良い一日を!